2006年03月

私のドレスデン3 マイセン紀行

山上にそびえる大聖堂とアルブレヒト城, 1000年の歴史を持つ落ち着いた街


普通は 見知らぬ人とは知らぬ顔を しているのに 高い山の中では 見知らぬ人にでも百年の知己のように 親しく挨拶を交わします。 日本では全く近所付き合いがないのに 海外に行くと 日本人会などがあって 見知らぬ人同志が お互いに助け合い 人間らしい生活ができました。 ドッセルドルフでの4年間は実に楽しく充実したものでした。

特に私は単身赴任でしたので ひとりで寂しいだろうと ドイツの方々の招待も含めると ほとんど毎週のように 週末どこかの 家庭に招待されました。そこで奥様方のお話を聞くと  ドイツ料理ドイツケーキを 勉強する方 ドイツ語に挑戦される方 欧州旅行を楽しむ方  近郊の名所に行くツーア ワイン試飲会へのツーア などに参加される方 それぞれの方がドイツの生活を享受しておられました。
  又  焼き物のコレクションに 熱中する奥様 もおられ マイセンに一度行ってみたい が 行けないというのが 悩みでした。というのは その当時 未だベルリンの壁が崩壊する以前でしたので 東ドイツへの旅行は許可されていなかったからです。

 
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 マイセンは ドレスデン より Sバーンで30分のところにあります。駅を出て エルベ川にでると すぐ山の上の雄大な アルブレヒト城がすぐ目に入ります。マイセンは1000年の歴史のあるしっとりとした落ち着いた街でした。


ドレスデン駅の17番線


マイセン行きのSバーン


ドームベルグ(大聖堂の山)の上から見たエルベ川


マイセンマニュファクチュア行きバス停留場マイセンの街を通って行きます。


切符売り場のある事務所。見学用工房と博物館と呼ばれる展示ホールとショールーム兼売店 そしてカフェーがあります。マイセンのマークも年代によっての変化しています。

マイセン磁器は 家庭で使用する食器というイメージとは違って 芸術的な装飾品が多く びっくりしました。


見学用工房 の前の椅子に座って待っているとドイツ人のお客さんを含め 20人程になりました。 案内のお嬢さんが 我々親子4人のために 日本人用イヤーホン を持ってきてくれました。 今回は 日本人は 我々だけだったですが いつもは 団体で 多くの日本人が 訪問すると見えます。
最初の部屋は ビデオによって マイセン磁器に関しての歴史的な説明 製造工程の説明があり 次の部屋に行くと 塑像工程で 柔らかい粘土から 像を成形して 焼成する前の工程を マイスターが 慣れた手つきで 作ってみせてくれます。


マイセンマニュファクチュア博物館 
見学用工房 ショウルーム兼売店があります


マイセン駅構内


 ドレスデン建都 800年周年 記念祭

ドレスデンはドイツ東部にあり かって17世紀~18世紀にザクセン王国として栄えた町です。この町は歴史が古く さかのぼる800年前には 町としてはじめて記載されました。その建国800年を迎えるため 4月30日のオープニングをはじめとして たくさんのイベントが開催されます。エルベ川をはさむ新旧市外の外壁にマイセン磁器で装飾された「君主の行列」を忠実に再現した歴史パレードが 8月27日に ドレスデン城の「緑の丸天井」ザクセン王家の財宝を展示している場所)が再公開される(9月16日)など
盛りたくさんです。この機会にぜひ一度ドレスデンを訪問されては如何でしょうか


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