2003年09月

accident ! accident!

パリに 出張して ドッセルドルフに帰る時 普通は Porte Maillot の 国際センターターミナルから バスに乗るのですが時間がないときは タクシーに 乗りました。 何回もタクシーに 乗っているので シャルル・ド・ゴール空港までの料金は 当時だいたい 150フランぐらい支払っていたことを記憶しておりました。
 ある時 やはり時間がなかったのでいつもと同じように Porte Maillotから タクシーに乗りました。
空港に着いてメーターをみると 300フランになってびっくりしました。当時 それを抗議するだけのフランス語の力もなく飛行機の時間も迫っていましたので chauffeurと口論している時間もなく 300フランを支払いました。 どうしてそうなったかというと 空港から他のお客を乗せて Porte Maillot まで 来て メーターを 倒してゼロにしない 状態で 私が乗り 又 空港まで 乗ったので 往復の運賃になったのです。 それから タクシーに乗るときは 必ず メーターがゼロになっているかどうか 確認するように していました。  その直後の ことです。
ドッセルドルフからの 最終便で 夜 パリのドゴール空港から ホテルまで タクシーで 行く途中 でした。8月末世界陸上選手権のマラソンで感動を呼んだ サンドニ 当たりに 来たとき chauffeurは 突然 accident! accident! と叫びながら横の道に入って 行きました。
暗闇で 事故があったのかどうか さっぱりわかりませんでしたが 見慣れない道を通り  いつもより 時間がかかり明らかに 遠回りしたのは間違いありません。タクシーの中で覚えたてのフランス語を 試すつもりで Ce soir ,à l’hotel je dois mettre mon
réveil à 5 heure. pour prendre le TGV de 7 heure. Je prendrai le petit déjuner dans le train.
「今晩 ホテルで 目覚まし時計を 5時にかけねばなりません。 7時のTGVに乗るためです。 朝食はTGVの中でとります。 」 と たどたどしい フランス語で ひとりごとのように 話すと 相手に通じて 5時半にホテル に そのタクシーが迎えに来てくれることになりました。 翌朝タクシーに乗り 動き出そうとした時 メーターを 見ると 既に 50フランになっていました。  私は メーターを 指差して  「メーターをゼロにしろ!」と 日本語で 怒鳴りました。 運転手は メーターをゼロにしました。 この日本語で 通じたのです。
このchauffeur も悪質運転手 だったのです。
前夜の accident ! も 事故ではなく accident !  accident ! と叫びながら 遠回り したのでしょう。


8月末の パリ世界陸上選手権が行われた パリ郊外のサンドニ競技場空港からパリ に行く途中にあり 以前サッカーのワールドカップ も ここで 開催されました。
― 続く ―

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