2002年03月

市場で( au marché ,auf dem Markt ) (5)

Reutlingenとは かなりの 田舎で ドイツ人も誰もどこにあるか 知らないところですが 私は たまたま私はBosch のReuitlingen工場に時々チップコンデンサーの売込みに来ていたので知っていました。 私は Düsseldorf から車できていたので 帰り道でもありKübe さんのところに送り届けることにしました。道中の 話で 彼女のお父さんは大阪の我々の会社の得意先に勤めておられ 関西の大学の独文科の学生さんで 修学旅行の帰りに自分だけ ローテンブルグのゲーテに残ったとのこと。彼女の知人はハムをやっており ハムを通じてKübeさんと知り合って是非この品物を持っていくように言われたとのこと。その知人も 彼女も Kübeさんと 未だ会ったことはないという。                         Kübeさんは 奥さんをつれて Reutlingenの駅に 迎えに 来ておられ 駅のレストランで ビールを飲みながら歓談しました。そして 私がときどき Boschの工場に来ることを 話すと 今度来るときは月曜日に ボッシュ のアポイントをとって 日曜の朝早く 来ませんか ロイトリンゲンを案内してあげます。そして その夜は是非泊まって その翌日 ボッシュに行ったら という ご提案でした。 早速 ご好意に甘え そのように アポイントを取り お邪魔することに致しました。 当日は 奥さんと二人で 私を 「リヒテンシュタイン城 」 と 大きい 鍾乳洞 を 案内していただきました。 Kübeさんの家はいかにも ドイツ人の家らしく 実に きれいに掃除がされていました。 ドイツ人の家に行くと こちらで 頼みもしないのに家のすみずみまで部屋を見せてくれる方が 多いのですが この方も 家を 全部見せてくれました、勿論ハムの部屋もありました。初対面の東洋人の 私を信用して 泊めていただき 名所旧跡の案内までしてくれるとは 日本で 日本人にこんなに親切にして頂いた経験がないので戸惑いながら 泊めていただきました。その後ロイトリンゲンは私が担当でなくなったので Kübeさんの家に行くこともなく 2回 泊め頂いただけでした。 その後3年が経過して 彼女は Kübeさんが 身元引き受け人になってチュービンゲン大学に留学中とのこと 後任者と引継ぎのため Vilingenに行く用事が あったので 次の週の ドイツの名城ホーエンツオレルン城(Burg Hohenzollrn )での会食は大変楽しい再会でした。日本に帰国して 会社のハムクラブの人にこの話をしたら 是非ハムを始めるべし とのことで ハムの免許を取ったまではよいのですが 私の家は高層マンションの近くなので 設備費120万円もする高いアンテナが 必要とのこと もうインターネットの時代も到来だというのに ハム を やるのも 何となく気が進まず ハムは断念しました。 その後 Kübeさんとの 交信も途絶え 今どうしておられるか と 思っております。


Burg Hohenzollrnの庭で

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